福岡女子大学の社会人学び直しプログラムでは、乳幼児対象の一時保育だけではなく、小学校1年生~6年生対象の学童保育も実施しています。
学童保育を担当するのは、福岡女子大学の学生スタッフ。
近所の公民館での学童保育などにも関わっています。
子どもたちが自由に遊び、育つ環境をつくる活動に従事している
PLAY Fukuokaにご協力いただき、学生スタッフ5人と「子どもが自らの力で遊ぶことの大切さ」について学びました。
自分たちが子どものころにどんな遊びをしていたのか?どんなことを楽しいと思ってやっていたのか?を話していくうちに、鬼ごっこやどっちボールなどの名前のついた「遊び」だけが「遊び」ではなく、「その子が「やってみたい」と思うことが「遊び」なんだ、ということに気づかされます。
ただおしゃべりするだけでも遊びだし、ベンチにいろんな格好でただ座ることも遊びだし、木や棒を集めることも遊びです。
そして、子どもと遊ぶときに、どうしても大人は「危ないから●●してはダメ!」など、危ないことから遠ざけようとしてしまいがちです。けれども、ちょっと危ないことに楽しいこと、やりたいことが隠れていることもあります。やりたいことをしているとき、つまり集中しているときには事故は起きない、というお話には一同納得!
学童保育のお手伝いをしてくれる学生スタッフは、大人としてのまなざしを持ちながら、子どもの視線に立って、活動していきます。
※PLAY Fukuokaについて
子どもが活き活きと育っていくために、子ども自身が遊びたくなるような場や環境を作り出す
放課後の遊び場づくり事業 を展開しています。
PLAY FukuokaFacebookページ:
https://www.facebook.com/PLAYFUKUOKA?fref=ts
<お問い合わせ>
福岡女子大学 地域連携センター 女性学び直し担当
manabi@fwu.ac.jp
092-692-3198