雑誌Zoology(ISSN 0944-2006)1月号(Vol. 118, No.1)の表紙に小泉修先生の論文の写真が選ばれました。エイレネクラゲのRFamide神経系です。この研究に用いられた抗RFamideモノクローナル抗体は私達の研究室で作成したものです。
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濱田研へようこそ
ヒトや動物の体は、ホルモンやビタミンなどの生体分子と神経系によって機能が調節されています。私たちの研究室では、これら生体分子と神経系に関する細胞生物学的、分子生物学的研究を行っています。現在は以下のプロジェクトに力を注いでいます。
- ビタミンB1欠乏によって生じる神経障害の発症機構
- 神経回路の形成に必要な分子群の起源と進化
- 刺胞動物ヒドラで同定された生理活性ペプチドの哺乳類相同ペプチドの同定