10月26日（土）に開催されたかすみ祭にて、同窓会筑紫海会では、昨年に引き続き「日本文化とふれあう」をテーマに、ふれあい体験コーナーとして、「やさしい折り紙教室」「日本茶と台湾茶の飲み比べ」「ゆかた体験」を実施いたしました。

 ●やさしい折り紙教室

　マジックキューブと四つ葉のクローバーを体験していただきました。折り紙でできるマジックキューブを手にして、参加された方々、特にお子さま方は驚きながらも熱心に作成されていました。また、展示していた万華鏡やクリスマスリース、飾り箱、お花、くす玉などは、訪れた皆様にとって折り紙に興味を持っていただくきっかけとなり、自分でも折ってみたいと好評でした。

　　
　　　　　　折り紙体験の様子　　　　　　　　　　　　　折り紙体験講師の作品展示

●日本茶と台湾茶の飲み比べ

　学生チーム「恩返し」のみなさんとのコラボ企画として開催しました。

　日本茶と台湾茶の両方飲んでいただく企画でしたが、両国のお茶を楽しんでいただくだけでなく、福女大の留学先である台湾を知ってもらい、学生のみなさんとの交流を図ることもできました。学生のみなさんにも、同窓会に親しみを持っていただけたのではないかと思います。
　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本茶と台湾茶の飲み比べの様子 

●ゆかた体験

　今年も国際化推進センターにご協力をいただき、留学生９名を含む11名の学生のみなさんにゆかたを着ていただきました。履き慣れない下駄には悪戦苦闘する場面もありましたが、ゆかた姿でかすみ祭を楽しんでいただき、私たちもとても嬉しく思いました。

 　　
　　　　　　　　　　　　　　　ゆかたを着て楽しむ学生のみなさん

　今年度は、当日の午前にクラス委員会を開催し、参加されたクラス委員の皆様にもかすみ祭を楽しんでいただきました。

　学生のみなさん、同窓生や教職員の方々、地域のみなさま方との貴重な交流の機会でした。