福岡女子大学フィルハーモニーオーケストラ第2回定期演奏会が開催されました
2024.07.04
福岡女子大学フィルハーモニーオーケストラ第2回定期演奏会が開催されました
6月30日(日)14時より、糟屋郡新宮町の「そぴあしんぐう」において、福岡女子大学フィルハーモニーオーケストラの第2回定期演奏会が開催されました。
福女大フィルは、大学100周年記念事業の1つとして2017年に設立され、学外で開催する演奏会は今回が2回目となります。昨年8月のTNC「博多華丸?大吉のなんしようと?」へのTV出演の他、博多どんたく港まつり東区演舞台をはじめ、地域の様々なイベントでの演奏を重ねて、音楽の輪を地域にも広げています。
今回の演奏会の第2部では、交響曲の全楽章という大作を演奏することになり、指揮者の吉浦勝喜先生をはじめ諸先生、客演、賛助出演の方々のご協力のもと、練習と準備を重ねてこられました。その甲斐あって、昨年よりも多くの部員、奏者の皆さんが一体となって奏でられたドヴォルザーク作曲「新世界より」は大迫力で、楽章ごとにその色を変えながら、壮大な世界観で観客を魅了しました。演奏後の奏者の皆さんの笑顔も印象的で、訪れた皆さんも楽しいひとときを過ごされたようです。
■第1部
「フィガロの結婚」 / 「カヴァレリア?ルスティカーナ」 / 「レ?ミゼラブル」
■第2部
交響曲第9番「新世界より」
指揮者への花束贈呈 筑紫海会役員と受付の1年生部員