第10回ホームカミングデーが開催されました
2023.05.10
第10回ホームカミングデーが開催されました
100周年記念式典当日の午後、ホームカミングデーが様々なプログラムで開催され、メイン会場となったC201講義室には、多くの同窓生が集いました。オープニングでは、新開副学長による大学代表者挨拶、花崎同窓会長挨拶、プログラム紹介があり、引き続き、メイン会場イベントとして、筑紫海会賞受賞者報告会がありました。
筑紫海会賞は、本学在学中に、「次代の女性リーダー」としてふさわしい活動を行い、特にその取り組みが「本学学生の規範」となり、優れた成果を挙げられた方に贈られる賞です。今回は、平成29年度受賞者の眞榮田夢歌さん(国際教養学科卒)と令和3年度受賞者の木村明莉さん(国際教養学科4年(受賞当時))の報告でした。おふたりとも何枚もの写真を示しながら、それぞれの活動の様子を溌溂と語られ、会場の皆さんはおふたりの話にすぐに惹き込まれていきました。
報告会の後は、サークル演奏による合唱です。マンドリンクラブの演奏とともに校歌を、福岡女子大学フィルハーモニーオーケストラの演奏とともに坂本九メドレーを、合唱サークルの学生たちと一緒に、会場全体で歌いました。ほとんどの方がマスクをしたままでしたが、こうして一堂に会して歌えることの喜びを、それぞれの方がかみしめておられるようでした。
メイン会場イベントの終了後は、学科ブース(国際教養学科、環境科学科、食?健康学科、文学部〈国文学科?英文学科〉)、サークルブース(福岡女子大学フィルハーモニーオーケストラ、マンドリンクラブ、合唱サークルConpas、雑貨工房)、懇談スペースに分かれ、三々五々、各会場で自由に見学したり、歓談したりして過ごしました。文学部〈国文学科?英文学科〉のブースでは、懐かしい先生方のミニ講義や交流茶話会が行われ、多くの同窓生や修了生が参加されていました。また、図書館?美術館も自由に見学することができました。メイン会場受付のそばでは、100周年記念のバンダナの販売もあり、多くの方が購入されていました。1階スペースには、100年の歩みのパネルが展示され、会場を移動される方々が、立ち止まってパネルを見ておられました。
グランドフィナーレは、多目的演習スペースに移動し、「100名で100周年を祝い歌おう!」のスローガンのもと、ゴスペルシンガーのNOBU氏から歌唱指導をしていただき、参加者全員で声高らかに合唱しました。そして、最後に、向井理事長兼学長の音頭で、「エイエイオー」ならぬ「F W U」で腕を高く上げて100周年を祝い、心に残る一日の締めくくりとなりました。
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