書家 近藤浩乎先生の講習会が開催されました
2021.12.26
書家 近藤浩乎先生の講習会が開催されました
「中村江月追悼展」の一連の企画として、江月様が常任理事を務めておられた玄之会より理事長の近藤浩乎先生を講師にお迎えし、12月10日(金)午後、図書館ラーニング?コモンズにて講習会が開催されました。大学書道部の学生?顧問、同窓会関係者のほかに、玄之会会員の皆様、地域の方々が参加されました。
近藤先生のご講話の後、書道部の学生?顧問が持参した作品の添削、そして書道の実演が行われました。
ご講話では、仮名書道に魅了されたきっかけや江月様との思い出など、歩んでこられた道のりを話されました。近藤先生が仮名の魅力を本当に楽しそうに話され、いつまでも好きなことを続ける大切さを教えていただきました。
また、作品の添削では、目の前で優しく朱を入れられ、書にあまり親しみのない者にとっても、貴重な機会になりました。
さらに実演では、仮名の書き方とともに、書き方による表現の違いを柔かな口調で説明され丁寧に実演してくださいました。書き方の違いで感じ方が異なるということを教えていただきました。
静寂の中、筆を運ぶ音だけが響き、心静まる清閑な時間となりました。
近藤先生のご講話 実演の様子
「中村江月追悼展」の一連の企画として、江月様が常任理事を務めておられた玄之会より理事長の近藤浩乎先生を講師にお迎えし、12月10日(金)午後、図書館ラーニング?コモンズにて講習会が開催されました。大学書道部の学生?顧問、同窓会関係者のほかに、玄之会会員の皆様、地域の方々が参加されました。
近藤先生のご講話の後、書道部の学生?顧問が持参した作品の添削、そして書道の実演が行われました。
ご講話では、仮名書道に魅了されたきっかけや江月様との思い出など、歩んでこられた道のりを話されました。近藤先生が仮名の魅力を本当に楽しそうに話され、いつまでも好きなことを続ける大切さを教えていただきました。
また、作品の添削では、目の前で優しく朱を入れられ、書にあまり親しみのない者にとっても、貴重な機会になりました。
さらに実演では、仮名の書き方とともに、書き方による表現の違いを柔かな口調で説明され丁寧に実演してくださいました。書き方の違いで感じ方が異なるということを教えていただきました。
静寂の中、筆を運ぶ音だけが響き、心静まる清閑な時間となりました。
近藤先生のご講話 実演の様子