退任の挨拶
　
　令和3年になりましても、新型コロナの状況は予断を許さず、皆様にはご留意の上、お過ごしのことと拝察いたします。
　また、日頃から同窓会活動へのご理解ご協力をいただき、感謝申し上げます。
 
　令和3年度も、書面総会の対応となり、皆様方にはご心配をおかけいたしましたが総会に提案された議案は、すべて承認されました。これも、皆様方のご理解ご協力の賜物と感謝申し上げます。
　今年度から、新しい体制でスタートいたしますので、今まで同様よろしくお願いいたします。
この2年間、総会で承認いただきました理事会の方針をもとに、誠意をもって活動を続けることができましたことにも、感謝申し上げます。
 
　大学にとって同窓会はどのような存在なのか？同窓会にとって大学はどのような存在なのか、皆様方からたくさんのご意見もいただきました。
どのような組織としてあり続けるのか、絶えず考えていかなければならないと改めて示されたように　　思います。
　このために、私たちはその時その時に遭遇した事態に対し、おかしいことはおかしいときちんと発信できる、発信している姿を見せることができる同窓会であって欲しいと思っています。
　このことを次の体制にバトンタッチをさせていただきます。
　
　会員の皆様の今後のご健勝と大学のますますの発展を祈念いたしております。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和3年　8月
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　筑紫海会　前会長　江島玲子