助教
山﨑 幸
ヤマサキ ユキ
略歴
2016年3月 同志社女子大学生活科学部食物栄養学科管理栄養士専攻 卒業
2018年3月 徳島大学大学院栄養生命科学教育部人間栄養科学専攻 博士前期課程 修了
2018年4月 川崎医療福祉大学医療技術学部臨床栄養学科 助教
2018年8月 川崎医科大学附属病院栄養部 管理栄養士(兼務)
2023年10月 博士(栄養学)学位取得
2024年4月 福岡女子大学国際文理学部食?健康学科 助教
取得学位
博士(栄養学)
研究テーマ
サルコペニアにおける栄養療法についての研究
研究概要
加齢や疾患に伴う骨格筋量および筋力の低下がみられるサルコペニアは、身体機能の維持?向上を妨げる原因となる。特にリハビリテーションを受ける患者において、サルコペニアは機能的予後に大きな影響を与える。機能的予後および自宅退院率の向上に向けて、サルコペニアを有するリハビリテーション患者に対するより効果的な栄養療法について検討を行っている。
主要研究業績等
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Junpei Sanada, Tomohiko Kimura, Masashi Shimoda, Yuichiro Iwamoto, Hideyuki Iwamoto, Kazunori Dan, Yoshiro Fushimi, Yukino Katakura, Yuka Nogami, Yoshiko Shirakiya, Yuki Yamasaki, Tomoko Ikeda, Shuhei Nakanishi, Tomoatsu Mune, Kohei Kaku, Hideaki Kaneto(2024)
Protective effects of imeglimin on the development of atherosclerosis in ApoE KO mice treated with STZ
Cardiovascular Diabetology 23(1)
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Yuki Yamasaki, Yui Honda, Mami Inoue-Umezaki, Ryoko Makieda, Yoko Endo, Kozo Hanayama, Hiroshi Sakaue, Fusako Teramoto(2023)
The association between sarcopenia and functional outcomes in patients undergoing convalescent rehabilitation
The Journal of Medical Investigation 70(3.4) 457-463
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Junpei Sanada, Atsushi Obata, Yoshiro Fushimi, Tomohiko Kimura, Masashi Shimoda, Tomoko Ikeda, Yuka Nogami, Yoshiyuki Obata, Yuki Yamasaki, Shuhei Nakanishi, Tomoatsu Mune, Kohei Kaku, Hideaki Kaneto(2022)
Imeglimin exerts favorable effects on pancreatic β-cells by improving morphology in mitochondria and increasing the number of insulin granules
Scientific Reports 12
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神崎 圭太, 山﨑 幸, 和田 正信(2022)
アルギニンの単回摂取がラット骨格筋におけるmTORC1活性化に及ぼす影響
体力科学 71(2) 213-225
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Yoshiro Fushimi, Atsushi Obata, Junpei Sanada, Yuka Nogami, Tomoko Ikeda, Yuki Yamasaki, Yoshiyuki Obata, Masashi Shimoda, Shuhei Nakanishi, Tomoatsu Mune, Kohei Kaku, Hideaki Kaneto(2021)
Early combination therapy of empagliflozin and linagliptin exerts beneficial effects on pancreatic β cells in diabetic db/db mice
Scientific Reports 11(1)
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神崎 圭太, 山﨑 幸, 和田 正信(2021)
アルギニンの摂取がラット骨格筋のmTORC1活性化に及ぼす影響
体力科学 70(4) 290-291
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山﨑幸, 武政睦子(2021)
若い世代に対する減塩教育が随時尿算出による推定食塩摂取量へ及ぼす影響
川崎医療福祉学会誌 31(1) 163-170
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出葉 祥恵, 山下 果穂, 竹治 香菜, 山﨑 幸, 黒田 雅士, 堤 理恵, 阪上 浩(2021)
ストレプトゾトシン抵抗性ラットに認められた消化管?膵臓連関
糖尿病 64(Suppl.1) III-6
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Rie Tsutsumi, Yuki Yamasaki, Jiro Takeo, Hiroko Miyahara, Mayu Sebe, Masahiro Bando, Yousuke Tanba, Yuna Mishima, Kana Takeji, Nanako Ueshima, Masashi Kuroda, Saeko Masumoto, Nagakatsu Harada, Daiju Fukuda, Ryoko Yoshimoto, Yasuo M Tsutsumi, Ken-ichi Aihara, Masataka Sata, Hiroshi Sakaue(2021)
Long-chain monounsaturated fatty acids improve endothelial function with altering microbial flora
Translational Research 237 16-30
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野村 和弘, 山﨑 幸, 竹治 香菜, 阪上 浩, 細岡 哲也, 小川 渉(2018)
骨格筋代謝制御におけるβ2アドレナリンシグナルの役割
糖尿病 61(Suppl.1) S-321
学会発表
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神崎 圭太, 山﨑 幸, 和田 正信(2022)
アルギニンの摂取がラット骨格筋のmTORC1活性化に及ぼす影響
第76回日本栄養?食糧学会大会
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山﨑幸, 本田唯, 井上真実, 槇枝亮子, 遠藤陽子, 花山耕三, 寺本房子(2021)
回復期リハビリテーションにおける適正栄養等量の検討
第13回日本臨床栄養代謝学会中国四国支部学術集会
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山﨑 幸, 武政 睦子(2021)
若い世代に対する減塩教育が随時尿算出による推定食塩摂取量へ及ぼす影響
第17回日本栄養改善学会中国支部学術総会
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出葉 祥恵, 山下 果穂, 竹治 香菜, 山﨑 幸, 黒田 雅士, 堤 理恵, 阪上 浩(2021)
ストレプトゾトシン抵抗性ラットに認められた消化管?膵臓連関
日本糖尿病学会
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竹治 香菜, 山﨑 幸, 河相 舞香, 松本 裕華, 黒田 雅士, 堤 理恵, 阪上 浩(2019)
ストレプトゾトシン抵抗性ラットにおける膵β細胞保護因子の探索
日本病態栄養学会
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竹治 香菜, 山﨑 幸, 河相 舞香, 松本 裕華, 黒田 雅士, 堤 理恵, 阪上 浩(2019)
ストレプトゾトシン抵抗性ラットにおける膵β細胞保護因子の探索
日本肥満学会
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松本 裕華, 堤 理恵, 竹治 香菜, 有賀 奈帆, 黒田 雅士, 升本 早枝子, 阪上 浩, 山﨑 幸(2019)
ストレプトゾトシン誘発糖尿病モデルラットの筋萎縮に与える自発運動の意義
徳島医学会
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阪上 浩, 丹波 洋介, 宮原 裕子, 竹尾 仁良, 板東 正浩, 瀬部 真由, 山﨑 幸, 竹治 香菜, 黒田 雅士, 升本 早枝子, 堤 理恵(2019)
血管内皮機能改善作用を有する新たな機能性脂質の同定
日本糖尿病学会
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阪上 浩, 丹波 洋介, 宮原 裕子, 竹尾 仁良, 板東 正浩, 瀬部 真由, 山﨑 幸, 竹治 香菜, 黒田 雅士, 升本 早枝子, 堤 理恵(2019)
血管内皮機能改善作用を有する新たな機能性脂質の同定
日本栄養?食糧学会
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阪上 浩, 堤 理恵, 宮原 裕子, 丹波 洋介, 板東 正浩, 瀬部 真由, 山﨑 幸, 升本 早枝子, 黒田 雅士, 竹尾 仁良, 福田 大受, 佐田 政隆(2018)
血管内皮機能改善作用を有する新たな機能性脂質の同定
日本病態栄養学会
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松本 裕華, 堤 理恵, 山﨑 幸, 竹治 香菜, 有賀 奈帆, 黒田 雅士, 升本 早枝子, 阪上 浩(2018)
糖尿病モデルラットの筋萎縮に与える自発運動の意義
日本肥満学会
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堤 理恵, 丹波 洋介, 宮原 裕子, 竹尾 仁良, 板東 正浩, 瀬部 真由, 山﨑 幸, 竹治 香菜, 黒田 雅士, 升本 早枝子, 阪上 浩(2018)
魚油由来長鎖一価不飽和脂肪酸による血管内皮機能改善作用
日本肥満学会
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山﨑 幸(2018)
自発運動がストレプトゾトシン誘発糖尿病モデルラットにおける筋萎縮に与える影響
第14回日本栄養改善学会中国支部学術総会
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野村 和弘, 山﨑 幸, 竹治 香菜, 阪上 浩, 細岡 哲也, 小川 渉(2018)
骨格筋代謝制御におけるβ2アドレナリンシグナルの役割
日本糖尿病学会
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丹波 洋介, 竹尾 仁良, 板東 正浩, 瀬部 真由, 山﨑 幸, 福田 大受, 宮原 裕子, 宮武 由実子, 末政 直哉, 黒田 雅士, 升本 早枝子, 原田 永勝, 堤 理恵, 佐田 政隆, 阪上 浩(2017)
魚油由来長鎖モノエン脂肪酸は抗動脈硬化作用を有する
日本病態栄養学会
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山﨑 幸, 松本 祐華, 堤 理恵, 竹治 香菜, 東 千尋, 末政 直哉, 宮武 由実子, 黒田 雅士, 升本 早枝子, 原田 永勝, 阪上 浩(2017)
自発運動がストレプトゾトシン誘発糖尿病モデルラットにおける筋萎縮に与える影響
第21回日本病態栄養学会年次学術集会
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山﨑 幸, 阪上 浩, 原田 永勝, 堤 理恵, 宮武 由実子, 末政 直哉, 松本 祐華, 竹治 香菜(2017)
骨代謝?筋肉 自発運動がストレプトゾトシン誘発糖尿病モデルラットにおける筋萎縮に与える影響
第32回糖尿病合併症学会学術集会
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堤 理恵, 竹尾 仁良, 板東 正浩, 瀬部 真由, 山﨑 幸, 丹波 洋介, 宮原 裕子, 黒田 雅士, 升本 早枝子, 原田 永勝, 阪上 浩(2017)
魚油由来長鎖モノエン脂肪酸の上腕動脈内皮機能に与える効果の検討
日本肥満学会
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山﨑 幸, 東 千尋, 堤 理恵, 末政 直哉, 宮武 由実子, 原田 永勝, 阪上 浩(2017)
自発運動はストレプトゾトシン誘発糖尿病モデルラットにおける筋萎縮を予防する
第60回日本糖尿病学会年次学術集会
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森島 真幸, 堀川 一樹, 山﨑 幸, 堤 理恵, 阪上 浩, 船木 真理(2017)
生体環境に類似した心筋細胞培養システムを用いた高グルコース負荷応答の評価
日本糖尿病学会
関連専門分野
代謝栄養学、健康科学
所属学会
日本病態栄養学会
日本栄養改善学会
受賞歴
担当講義科目
学部
担当科目 |
開講期 |
開講年度 |
内容 |
微生物学実験 |
1Q |
2024年度 |
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人間構造機能学実験Ⅰ |
2Q |
2024年度 |
|
人間構造機能学実験Ⅱ |
3Q |
2024年度 |
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食品安全学実験 |
3Q |
2024年度 |
|
栄養生理学実験 |
4Q |
2024年度 |
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活用可能な分野(社会への貢献等)
サルコペニアにおける栄養療法に関する研究
研究者としてのニーズ
サルコペニアにおける栄養療法に関する研究
高校等への出前講義テーマ
中食の活用方法について、日常の食生活を振り返りながらヒトにとって必要な食事?栄養について考える
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