新着情報
- 2022.05.24
- 福岡女子大学と香住丘高等学校が高大連携事業に関する協定を締結します
公立大学法人福岡女子大学と福岡県立香住丘高等学校は、相互に連携し、交流を深めることにより、大学及び高校における教育内容を充実させ、学生、生徒の資質向上を図り、双方の教育活動の活性化を目指した高大連携事業に取り組むことを目的に協定を締結します。
つきましては、下記のとおり協定書の調印式及び記者会見を行いますので、ぜひ取材していただきますよう、ご案内申し上げます。
1. 日時 令和4年6月3日(金) 13時~ ※調印式終了後、記者会見を行います。
2. 場所 福岡女子大学 本部棟2階 大会議室
3. 出席者
福岡女子大学 学 長 向井 剛
地域連携センター長 石川 洋哉
地域交流部門長 小林 弘司
香住丘高等学校 校 長 青木 圭子
副校長 溝田 陽一郎
研究開発領域長 近藤 圭太
【連携事業の今後の展開について】
6月に、福岡女子大学環境科学科と、香住丘高等学校普通科数理コミュニケーションコースによる連携事業を行います。また今後は、英語科の生徒との国際教育に関わる連携事業や教員間の交流など、幅広い連携活動を行っていきたいと考えています。
<福岡女子大学概要>
本学は、福岡県立女子専門学校として大正12年(1923年)に開校しました。これは女子の高等教育を使命とした、全国で初の公立女子専門学校です。創立以来99年の歴史と伝統をもち、その間に送り出した14,000名を超える卒業生は各方面で活躍し、広く社会に貢献しています。
平成23年(2011年)には「国際文理学部」に改組し、国境を越えた幅広い分野で活躍できる「次代の女性リーダー育成」に力を注いでいます。その取組の一つとして、初年次の1年間「国際学友寮 なでしこ」で、留学生とともに生活を送る全寮制教育を実施しています。
<香住丘高等学校概要>
本校は、昭和60年(1985年)に普通科と県内初の英語コースを設置した学校として開校しました。平成6年(1994年)には英語コースが英語科に変わり、平成10年(1998年)には普通科内に数理コミュニケーションコースを設置しました。
開校以来、校訓「玄海の海の如、広く、雄々しく、美しく」のもと、学校教育目標実現に向け、あらゆる教育活動において「社会を生き抜く力」を培い、高い知性と豊かな人間性を身に付けた生徒に育成に努めてきました。生徒の第一希望進路を実現するとともに、部活動においても全国大会等へ出場を果たすなど、文武両道を実現しています。今後とも、創立40周年に向け、生徒の高い志を育み、予測困難な時代を切り拓き、よりよい社会の創り手として成長できる人材を育成することのできる「規律ある進学校」としての飛躍を目指しています。
プレスリリース(PDF,374KB)
【お問い合わせ先】
地域連携センター (担当:江良、柴尾)