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- 2021.10.04
- 緊急事態措置の解除を踏まえた本学の対応について
2020C-59
2021年10月1日
学生の皆様
教職員の皆様
新型コロナウイルス感染症危機対策本部
緊急事態措置の解除を踏まえた本学の対応について
全国的な感染状況の改善に伴い、福岡県の緊急事態措置は解除されましたが、県内の新規陽性者数及び病床使用率が下がりきっていないことを受けて、県からは10月14日までの間、引き続き感染防止対策の徹底及び身体接触や大きな発声など感染リスクの高い活動の制限が要請されています。このため、本学の行動指針レベルを「3」とし、2週間後にレベル「2」へと段階的に緩和することとしました。ついては、それまでの間、以下のとおり対応することにしましたので通知します。
1 授業?教育活動について
?ファーストイヤー?ゼミ及び一部のAEPを除き、原則として遠隔授業を実施する。
?学内における実習?実験?卒論指導?大学院の研究指導及び学外実習は、十分な感染防止対策を講じた上で実施を認める。
2 研究活動について
?感染拡大防止に最大限の配慮をしたうえで研究活動を行う。可能な限り現場での滞在時間を減らす。
3 学生のサークル等課外活動について
? 引き続き自粛を要請する。感染状況を踏まえた活動計画書の提出により、活動を許可する。
4 学内施設の利用について
?図書館(美術館を含む)については、十分な感染防止策を講じた上で、利用を認める。
?その他の学内施設(体育施設その他)については、原則として、授業や本学主催行事等の許可された活動で利用する場合のみ認める。
5 イベント等の開催について
?オンラインによる実施の可能性を検討した上で、対面による開催が必要な場合は、十分な感染防止対策を講じた上で実施する。
6 会議の開催について
?オンライン又は書面による開催を推奨する。
?対面により開催する場合には、十分な感染防止対策を講じること。
7 教職員の勤務体制について
?執行体制の確保に留意した上で、時差出勤や在宅勤務の実施を推奨する。
?公共交通機関による通勤を回避するための自家用車による通勤を推奨する。
8 出張その他の移動について(私事を含む)
?目的地の感染状況や感染防止対策を確認の上、行動すること。
?県境を越える移動については、その必要性を充分に検討して判断するとともに、ワクチン接種を完了していない場合は、移動に際してPCR等の検査を行うよう努めること。
9 日常の健康管理等について
?学生、教職員は日常的に自身の健康管理(検温の励行等)や感染防止対策を徹底すること。
10 その他
?入構制限(閉門を含む)は行わないこと。
?学外者に対しては、入構の際の守衛室での検温及び手指消毒を要請する。
?海外留学、海外渡航については、別途定める。