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- 2021.07.14
- まん延防止等重点措置解除後の本学の対応について
2021C-55
2021年7月14日
学生の皆様
教職員の皆様
新型コロナウイルス感染症危機対策本部
本部長 向井 剛
まん延防止等重点措置解除後の本学の対応について
福岡県のまん延防止等重点措置については、7月11日をもって解除され、県が要請していた不要不急の外出自粛等も終了することになりました。
しかし、首都圏等における感染の再拡大、より感染力の強いデルタ株へ置き換わり、ワクチン接種がひと通り完了するにはまだ一定の期間を要するといった状況もあり、今後の感染再拡大をできるだけ抑えるための対応が引き続き必要です。このため、まん延防止等重点措置解除後は、本学行動指針におけるレベルを「2」とした上で、以下のとおり対応することとしたので通知します。
1 授業?教育活動について
?第2クォーター及び夏季集中講義については、ファーストイヤー?ゼミを除き、原則、遠隔授業を実施する。ただし、学内における実験?実習及び卒論指導?大学院の研究指導は、十分な感染防止対策を講じた上で対面での実施を認める。学外実習は、十分な感染防止対策を講じた上での実施を認める。
?第3クォーター以降の授業の実施形態等については、今後の感染の状況を考慮し、別途通知する。
2 研究活動について
?感染拡大防止に最大限の配慮をした上で研究活動を行う。
3 学生のサークル等課外活動について
?今年度の「感染防止対策取組書」を学生支援センターに提出し、確認を受けた団体のみ活動を認める。
4 学内施設の利用について
?図書館については、十分な対策防止策を講じた上で、利用を認める。
?その他の学内施設(体育施設その他)については、授業や本学主催行事等の許可された活動のほか、個別に必要性等を判断して認める。
5 イベント等の開催について
?オンラインによる実施が可能の場合はこれによる。
?対面での開催の必要があり、かつ十分な感染防止対策が講じられると判断される場合はこれを認める。
6 会議の開催について
?オンライン又は書面による開催を推奨する。
?対面による場合には、十分な感染防止対策を講じる。
7 教職員の勤務体制について
?通常勤務とする。ただし、今後の状況に応じては、在宅勤務を実施することがある。
教員は、自宅等学外から遠隔授業を行うことを可能とする。
?公共交通機関による通勤を回避するための自家用車による通勤を推奨する。
8 出張その他の移動について(私事を含む)
?緊急事態措置区域やまん延防止等重点措置区域の都道府県への不要不急の移動は、可能な限り控えること。
9 日常の健康管理等について
?学生、教職員は日常的に自身の健康管理(検温の励行等)や感染防止対策を徹底すること。
10 その他
?学外者に対しては、入構又は入室の際の手指消毒を要請する。
?面談は短時間で対応するとともに、十分な感染防止対策を講じる。
?海外留学、海外渡航については、別途定める。