「次代の女性リーダー」を育成する福女大カリキュラム。共通教育と専門教育それぞれを4年間で学びます。共通教育を構成する3つの「系」のひとつ、「リーダーシップ開発系」に位置付けられた「体験学習科目」は、学年を問わず、チャレンジしたい時に、最大で7プログラム履修可能。自分をつくりだし、発揮する舞台は多様。さぁ、飛び込んでみよう。
地域共創論
身近な人々と協働し、あなたの居場所をより良くするには?
「地域共創」をテーマとした様々なドキュメンタリー番組を見て、各地の人々の実践を、映像記録を通して生き生きと学び、共に考えます。
1型糖尿病(小児)
サマーキャンプのサポート活動
1型糖尿病サマーキャンプで
求められるサポートはなんだろう
1型糖尿病(小児)サマーキャンプのサポートスタッフとしてキャンプに参加し、1型糖尿病の子供たちとの交流や医療スタッフとのコミュニケーションを通して、栄養?食事管理を担う管理栄養士の役割を学びながら、サマーキャンプ運営のサポート活動を行います。
グローバル社会における
私たちの食?環境(米国Davis研修)
私たちの食と環境は、
世界とどう繋がっているのだろう
私たちの健康は「食」と、食の源である農業は「環境」と密接に関係しています。
その食や環境について、アメリカでホームステイをしながら、専門家による講義や視察、様々な体験を通して理解を深め、将来のキャリアへの意識を高めます。
糸島スチームシップ
インターンシップ
私が魅力的な商品を
企画開発?広報すれば
地域の未来をかえることができるかも
糸島市ふるさと納税のお礼の品を企画開発し、サイト上でのプロモーションからお礼の品の発送まで、地域創生の一環として行う、ふるさと納税業務の一連の流れを経験します。ヒト?モノ?カネ?情報が集まる“かせぐ地域”をつくるため、地域に眠っている宝を見つけ、磨き、発信します。
水俣病を教訓とした
環境への取り組み
次世代に綺麗な地球を
残していくために
私ができる取組はなんだろう
世界最悪の公害と言われる水俣病を教訓に、水俣市の取組を学び、原因企業?患者さんとの対話や市民との共同生活を通して、自ら感じ、考える力を養成します。また、環境共生住宅での宿泊体験やお茶づくり等の活動により、主体性や自律性、問題解決能力を養います。
BEPPU PROJECT
インターシップ
温泉地をもっと魅力ある
地域にするために
アートをどう活かすことができるかな
アートNPOで、現代芸術の紹介、教育普及活動、芸術フェスティバル開催など、アートプロジェクトの企画?運営をサポート。アートに触れる場が築かれ、人々の営みと関係を持ちつづけていくことで、多様な価値観が共存する豊かな世界の創造につながることを考えます。
SDGs~ジェンダー平等への取組み
@あすばる
社会に存在する
?性別による偏り?について
同世代に何をどのように伝えよう
私たちの可能性や活躍の場を妨げたり、狭めたりする「性別による偏り」の壁。この壁の打破に取り組む公益団体で、若い世代へのアウトリーチを目的とした事業を学生自身で企画運営し、社会課題の解決に貢献します。主体性、コミュニケーション力、問題解決力を培います。
対馬市
地域インターンシップ
対馬の自然や文化を守り
豊かな暮らしが継続される
島づくりになにができるかな
対馬は豊かな自然資源と様々な歴史文化が混在する島ですが、人口急減や国境離島特有の環境問題など数多くの問題があります。対馬における問題にリアリティを持ち、具体的な課題解決策について考え、これからの対馬市での「SDGs」の取組を推進する支援活動を行います。
国営海の中道海浜公園をフィールドとした
国際交流プロジェクト
福岡発!世界をつなぐ公園づくり
どんな方法で世界とつなげよう
海の中道海浜公園は、地域における国際交流の拠点としての役割が期待されています。利用モニター活動を通して、地域における国際交流の現状と課題について、自ら感じ、考える力と解決する力を身につけることを目的としています。
企業等連携メニュー開発
プロジェクト
企業や地域とのコラボでみんなの
健康づくりに貢献できるメニューとは
本学に依頼された新たなメニューを企業と一緒に開発することを通じて、食の面から社会貢献を学びます。地産地消やスマートミール等について、実際に企業と連携してメニューを開発していくことで、企業等でのメニュー開発の考え方や進め方も経験できます。
オーストリアH.I.S.
インターンシップ
私が旅行客なら
どんなツアーに参加してみたいかな
世界各国から依頼が来るホテル、オプショナルツアー、ツアーの手配業務を軸にWEBへの商品投入やメンテナンス業務を行います。また、テーマを考え、オプショナルツアーの新規企画の提案及びコース造成を研修期間の課題として行います。
子どもの居場所づくり
ぽてとはうす
こどもとの交流を通じて、
どんな「社会」が見えてくるだろう
小学生を対象とした遊びや学習支援、おやつや食の提供、夏祭りの企画などを通して、子どもの居場所づくりの活動に参加します。こうした活動から、子どもを取り巻く現状を知り、その背景にある社会問題に気づくことを目的にしています。
学生提案型体験学習
オリジナルな学びをデザイン?実践して新たな自分に出逢おう
自身で企画した学内外の体験?活動のマネジメントをし、そのプロセスから学び、さらにその学びを言語化して分かりやすくかつ効果的に他者に伝えられるようになることを目標としています。現状から課題を発見し、その課題を解決するための活動(リサーチ、企画、実施、報告)を自分自身で担っていきます。複数名での企画?実施も歓迎します。
国際文理学講究Ⅰ「企画づくりの基礎」を履修し、企画づくりを学んだうえで、実際に企画を実行に移す際の受け皿となる科目です。