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本講演会は終了しました。ご参加いただいた皆様に御礼申し上げます。
- 国技大相撲にいまやなくてはならない存在になった外国人力士たち。土俵上での活躍ぶりだけではなく、巧みに操る日本語の技術も、技能賞ものの力士たちが多い。彼らはどの様にして日本語を身につけたのか、日本の文化や大相撲のしきたりにどの様になじんでいったのか、楽しく語って貰います。『外国人力士はなぜ日本語がうまいのか』(明治書院)の著者の宮崎先生と、九州場所のため福岡入りをする荒汐親方、荒汐部屋の期待の新星そう國来(中国内蒙古省出身)の三人の鼎談です。外国語の習得、異文化への接近など、考えさせられることも多いと思います。大陸への窓口であった博多で、九州場所目前のこの時期にまさにぴったりの講演会です。
- 開催概要
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- 日 程 平成18年11月2日(木)
- 時 間 14時30分~16時00分
- 会 場 福岡女子大学 附属図書館1階 視聴覚室
- 対 象 学生、一般の方
- 受 講 料 無料
- コメンテーター
荒汐 崇司 (大相撲荒汐部屋親方、元小結大豊)
そう國来 栄吉 (大相撲荒汐部屋、幕下)
宮崎 里司 (早稲田大学大学院日本語教育研究科教授)