概要

アイランドシティプロジェクト

　アイランドシティは子どもが安心して暮らせるようなまちであるのか検証した結果を以下に記す。〔まちの特徴：昼と夜〕昼：安全性?移動性を配慮した歩車道がデザインされ、こどもが日中時に安心して外出できる夜：住宅ゾーンの街灯が少なく、暗いところが多い。　 街灯が設置されていても、電球が切れているところもあった。そこで〔夜の住宅ゾーンの街灯の明るさに着目〕?外周緑地は街灯の数も多く明るい（ウォーキングコースとなっているため、夜でも利用者が多い）?それぞれの住宅の玄関に設置している電灯のおかげで玄関付近は明るさが保たれている。?住宅の裏側が集合している道路になると、街灯も少なく、夜間にこども一人で歩くのは危険。　（実際に塾や習い事をしている小学生が帰宅時に利用していることが判明！）　幹線道路や多くの人が行き来する道路は明るいが、裏道などの人通りの少ない道路は暗く感じられた。　こどもが一人で歩くのは危険であるため、こどもが夜間でも安心できる環境を整える必要がある。住宅ゾーンに設置されている街灯（切れていて、街灯の役割をはたせていない）街灯が周辺になく、暗い（住宅ゾーンの裏道）歩行者?自転車のための空間確保による安全性?移動性への配慮STUDY15