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国際交流のリアル

Interview

CASEUFでのプチ留学

福岡女子大だからこそ得られる国際力

布目 紗菜 Sana Nunome

2019年 国際教養学科 3年生

CASEUFでのプチ留学体験

1年生の夏休み期間に、私は福岡女子大学が主催しているCASEUFと呼ばれるサマースクールに参加しました。すべて英語でプログラムが行われるという点に魅力を感じ参加したのですが、自分の英語のレベルを良い意味で思い知らされるとともに、英語を学ぶのではなく、英語で何かを学ぶという新たな経験を得ることができ、貴重な経験でした。また、CASEUFでできた世界各国から来た友人たちとは今でも連絡を取り合っており、ベルギー留学の際に再会することができました。

大学でできた一生涯の友達

一年時の秋から二年時の夏までJD-Mates WJCと呼ばれるものに所属していました。JD-Mates WJCはWJC留学生としてやってきた留学生たちのバディーとなり、留学生の手助けをするものです。JD-Mates WJCになったことによって海外の友人ができただけではなく、JD-Mates WJCに登録している先輩方と知り合うこともできコミュニティーの輪が広がりました。

人生で最高の一年間、ベルギーでの交換留学が与えてくれたもの

2018年9月から2019年7月まで福岡女子大学の協定校であるベルギーにあるルーヴァン大学に交換留学をしていました。留学をすることかねてからの目標だったこともあり、うれしい気持ちが大きかったですが、その反面不安もありました。ルームメイトとの毎日の会話、刺激的な授業、ユニットメイトとの寿司パーティー、ベルギーで過ごした一年間は人生で一番喜怒哀楽を体感した最高の一年でした。英語力の向上はもちろん、自分を大切に思ってくれるかけがえのない友人たちと出会えたことが何にも代えがたい思い出です。帰国の際にルームメイトと抱き合い、涙をしたのは今でも覚えています。

Message

後輩のみなさんへのメッセージ

大学は自分の意志次第で道を切り開くことのできる貴重な時間です。自分が何をするか、何をしたいか、そのためには何をすべきなのか、高校生までの頃とは違って、自分自身を試される機会が増えてきます。そんな中で自分の力で手にした経験は一生涯の思い出になることと思います。皆さんも、様々なことに自分を投げ込み、沢山のことを吸収してほしいです。皆さんの大学生活が実りあるものになることを心から願っています!

「私」を成長させてくれた活動

  • 寮生活

    日本で一年、ベルギーで交換留学時の一年、寮生活を送りました。共同生活に不安を感じましたが、協調性や礼儀など他人とどのように付き合っていくのかを学ぶ経験になりました。大好きなルームメイトと出会えたのも寮生活のおかげです。

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