Interview
多くの事に挑戦し、経験から貴重な学びと切磋琢磨する仲間を得ました
木下 富喜 FUKI KINOSHITA
2018年 国際教養学科 4年生
強い挑戦心を、後押ししてくれる環境と仲間に出会った4年間
興味を形にできる自由に学べる環境と多岐にわたる学内外活動
物事を企画する事に興味があり、大学では学外に向けて企画をしてみたいと考えていた所、大学から様々な機会を頂き7つ程の学内外活動に手を広げました。大学は高校までよりも学びの自由度が非常に高いです。私自身、座学だけでなく、学外に飛び出して自ら考え、行動し、多くの失敗もしながら改善した経験は大きな学びとなりました。さらにそれぞれの興味の元に懸命に奮闘する仲間に出会う事ができた、非常に貴重な学生生活でした。
臆せずチャレンジしたことでプレッシャーも自信へと変わった
外務省主催の国際女性会議に記者兼ガイドスタッフとして派遣された経験です。主要各国の女性地位向上に携わる要人や首相などが出席する中、会議出席者を取材することが責務でした。事前にアポイントメントが取れる訳でもなく、自身の語学力に不安も覚える中で非常にプレッシャーを感じました。しかし最後まで準備出来ることを考え抜く事と躊躇せず挑戦する事の重要性を体得し、無事取材を成功させた事はこの上無い経験でした。
失敗したから分かることもある。経験が私を強くしてくれた
一つ目は様々なリーダーの形の存在です。リーダーは場を牽引するとイメージしがちですが、状況に応じて牽引するだけでなく下から皆の意見を出し易く、また行動させ易く支える事も一つのリーダーの形だという事を体得しました。もう一つは、挑戦心です。自信がない等と怖気づかずに挑戦する事で、失敗しても貴重な学びを得て、同じ志や考えを持ち切磋琢磨できる仲間と他大学を含め幅広く繋がることが出来ると強く実感しました。
あすばる体験学習
若者にあまり馴染みのない「男女共同参画」というキーワードに対しいかに敷居を低く、自分事として考えてもらえるかをテーマに、座学ではなく実際に様々な集客企画を行いました。集客イベントを開催するのか、SNSでの広報なのか、それともチラシを作って配るのかと0から考え企画する事の難しさと可能性の広さの面白さを感じながら日々試行錯誤しました。
福岡国際女性シンポジウム
福岡県主催の福岡国際女性シンポジウム学生実行委員として、学生目線での集客やシンポジウム企画の提言を行いました。大学から集客企画を行う募集があり、とにかく挑戦してみようと思った事から始まり学年も大学もバラバラなメンバーで意見をすり合わせながら集客という目標へ事を運ぶのは非常に困難でした。しかし、学生のみならず社会人の方々と意見を交換しながら一つのイベントを作り上げる貴重な経験をすることが出来ました。
1~2ヵ月という長期間、大学を離れ実際に企業や団体の社員、一員として働くことを通じて学ぶプログラムです。企業の中で見て携われたことは私自身の視野を広げることに大きく影響しました。
詳しく見る