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7月27日 第3回実習演習「企画を考えるワーク」(グループワーク)

2019年08月09日活動報告


 
前回の雨空がうそのように、梅雨もあけてカラッと晴れた7月27日。「福岡女子大学アートマネジメント講座」実践演習の第3回目が開催されました。今回は、協力してくださる喫茶ポエム福祉作業所の橋口さん、社会福祉法人さつき会理事長の上田さんも交えて、2回の施設見学の内容が共有され、グループ分けの発表などがありました。


 
まずは、7月13日に開催された喫茶ポエム福祉作業所の施設見学の共有です。写真と活動報告書をもとに、実施内容が語られます。アイマスクをしながらのランチ体験や、施設の利用者(視覚に障がいのある方々)と話し合うことで気付いたことなどを共有しました。次に、7月20日に宗像市の「はまゆうワークセンター自由ヶ丘」で開催されたさつき会の施設見学の報告です。上田さんにさつき会を紹介していただいたことや、受講生が紙コップでタワーを作るワークショップを体験したこと、施設見学の様子などが共有されました。見学に参加できなかった受講生に共有すると共に、受講生は1?2週間前の施設見学での体験を振り返り、どのような学びを得て、どのように企画に生かしていくのかを改めて考える時間になりました。 



いよいよ、待ちに待ったグループ分けの発表です。受講生の意向も踏まえながら、受講生は、喫茶ポエム福祉作業所とさつき会の2つのグループに分かれました。喫茶ポエム福祉作業所チームのメンターには「社会人学び直しプログラム」の修了生?三原明子さんに、さつき会のチームには2018年度、本講座の修了生?大塚麻理子さんに参加していただきます。



グループに分かれ、グループごとに全員の顔が見えるように机を移動させ、今後の活動について話し合いがスタート。メンターと協力施設の橋口さんと上田さんもそれぞれのグループに入りました。自己紹介や練習として事前に作成した企画の共有、協力施設への質問など、時には笑い声を交えながら、充実した時間となりました。













今後のスケジュールや注意事項の共有が終わると、メンターを中心に連絡手段やその役割分担を決めるなど、今後、グループで企画を進めるうえでの重要な話し合いの時間が取れました。






 
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